遺品整理を大阪市旭区で行っていく為には、事前知識と準備が必要です。
この記事ではあなたがこれからこの作業を行われていく際、失敗しないように、実際遺品整理を業務として日々取り組んでいる美助人が、こうしたら限りなく失敗しにくくなるという
ポイント、そして、準備からやるべき事まで詳しく解説しました。
早速以下の記事をご確認なさって、失敗しない遺品整理を大阪市旭区で行って下さい。
遺品整理を大阪市旭区で行うには
故人が生前使ってた荷物の品々は、身内で少しずつ片付けていくという事も出来ます。
特に片付けしなければいけない期限が決まっておらず、ゆっくり片付けていって良いなら、空いてる時に少しづつやっていけば良いです。
とはいえ死後3ヶ月以内に相続放棄するなら手続きしなければいけない事や、住んでいらっしゃった家が賃貸だったりして、その後誰も住む予定がないとなると、荷物は置いてるといえど、人は住んでない状態で空家賃を払い続けていく事になり、ほったらかしに出来なくて、早くしないと困るという状況に置かれる方も多いです。
また中には持ち家で、賃貸に出したい、遺産相続の為に土地、建物を売らなければ相続が上手く進まないという事もあります。
その様な場合は一人二人で部屋や戸建て物件を片付けていくのは、時間がかかりすぎたりもします。
亡くなった故人が住んでた家が大阪だけど、家族はみんな東京に住んでて、それぞれ家族があって仕事もあるし簡単に帰ってこれる距離では無いという場合もあると思います。
遺品整理を大阪市旭区でやってくれる業者さんに入って貰う方が、自分達でやった時にかかる時間や労力、交通費等色々な事を考えると、業者さんに依頼してやって貰った方が圧倒的に良いという場合が多いです。
遺品整理を大阪市旭区でやる時の手順
故人の部屋の荷物を片付けていく際、やる事は大きくざっくり言えば以下に振り分けていきます。
自分達だけでやる時も、業者さんに入って貰ってやる時も大きく言えば流れは同じで、以下の項目の作業を行います。
・保管して自分達でひき続き使うもの
・形見として身内、親戚、友人等に分けるもの
・破棄するもの
・買取って貰うもの、寄付するもの
この4つに分類していきます。
そして不用品は捨てるべきところに、処分する日に捨てていきます。
大型家具等大きなものは、粗大ごみ等に出していきます。
また粗大ごみでは出せない、決まったルールで捨てないといけないものも出てきます。
家電リサイクル法、資源有効利用促進法等等で定められてるものは、それらのルールに基づいて捨てる必要があります。
この分類して整理して、最終処分するまでの手配等、作業が難しすぎる事は無いのですがセルフでやろうとすると、ものすごく時間や労力がかかります。
また大切な人が居なくなるというのは、遺族にとっては凄く大きなダメージを受ける事が多く、心も辛くなってしまう方も多いです。
そうなってしまう場合、故人の荷物を片付けたりしていかないといけないのに全然作業が進まないという事も起こるので、そういった場合の為にもこれらを専門とする業者さんが居ます。
遺品整理を大阪市旭区でやる時のプロに任せるメリット・デメリットとは?
上記でもお伝えしました様に、この作業は自分達でやる事も出来ます。
それでもあえてプロの業者さんに依頼する方が多いのは、以下の様なメリットがある為です。
【時短と効率】
遺品整理を大阪市旭区で行ってくれるプロの業者さんは、数をこなした量とその業務を行う為の勉強量が圧倒的に多いです。
専門知識を持ち、資格を持っていたりするので、適切に法律を守りながら遺品を振り分けて処分や分配していく事ができます。
また大型家具等を処分したりする際は、荷物を出すだけでも自分たちでは大変で、また運び出す時に賃貸物件等に傷が入ってしまったり破損したりして、かえって高くついたりトラブルに見舞われたりします。
そういった心配やトラブルを無くす上でも、プロの業者さんに任せるメリットがあります。
【精神面での負担を減らす】
特に近い身内の死は、まだ期間がそんなに空いて無い時は感情の整理も付かないです。
その状態で過去沢山の想い出が詰まったものを整理していく事は、片付けをしていく人にとっては精神的な負担が大きすぎる事が多々あり、感情的になってしまって作業を進める事が出来ないという場合も多いです。
そういった時の負担も業者さんは肩代わりしてくれますので、作業もスムーズに進み、適切な判断でそれぞれの品々を片付けていってくれます。
【破棄とリサイクルの処理がスムーズ】
破棄するもの、リサイクルするものの処分の手配が業者さんはスムーズです。
というのも日々同じ作業を頻繁に行っているので、どの荷物はどういう風に捨てないといけない、リサイクルもこういうところに引き取ってもらいやすい、寄付するのが好ましい等ベストに近い様な状態の処理の仕方を知ってます。
遺品整理を大阪市旭区でやってくれる業者さんは、遺品整理士が在籍してるところもあります。
そういった資格を持ってる人が居る場合は、現場に居て貰うだけでどういう風に処理すべきか、またどういう風にすればベストな値段で買取って貰えるのか等を知って居ます。
そして業者さんが買い取るところも多いです。
基本的に業者さんは高価買取と言っていても本当に高価買取するところは少なく、高価買取りして貰いたいという場合は、自分でインターネットで売買するのが一番高く売れます。
ただそれをやるにしても写真を取ったり、出品したり、梱包したり発送したりが面倒なので、そんなの面倒だし時間が無いという場合は依頼する業者さんに買取って貰う事で作業費から買い取り金額を引いて貰う事が出来ます。
【法的な面での知識】
遺品整理を大阪市旭区で行う業者さんは、この作業内容に関する事をものすごく熟知してます。
作業の段取りや手配は当然ながら、法的な事もよく知っていて、どういう時にどうしたら良いのかも分かってます。
そして沢山のご家庭の遺品整理をやってるだけに捜索能力も優れていて、こういった書類があるはずだけど、こういったものがあると思うけどというものを探し出す能力も高いです。
そういった部分でもプロの業者さんに依頼する事のメリットは大きいです。
【遺品整理をした後の掃除】
遺品整理を大阪市旭区で依頼して処理が終わった後、掃除してくれる事が多いです。
ただでさえ遺品整理や体力とエネルギーを使う作業ですが、その後に掃除が残ってるとなると、体の負担も大きいです。
その部分を業者さんに任せられるというのは非常に楽で、負担がかなり軽減されていきます。
この記事を書いてる美助人も、遺品整理やハウスクリーニング、特殊清掃をやっている会社ですので、作業をした後に家の中を清掃する事が可能です。
ハウスクリーニングを行う事が出来るので、退去や売却等の為に家の中を清掃したり、次に生活する方の為の快適な空間を準備したりする事も出来ます。
また特殊清掃が出来る様な業者さんだと遺品整理を依頼しながら特殊清掃も出来てしまうので、遺品整理とハウスクリーニングとか、遺品整理と特殊清掃といった感じで2件にまたがって依頼するよりも1箇所に集中出来る作業は1箇所に依頼するのが安くつきます。
デメリットは?
遺品整理を大阪市旭区で業者さんに依頼する際のデメリットは以下です。
【依頼する費用がかかる】
残された遺族で整理する事と比べると依頼する為の費用がかかります。
業者さんに依頼する時の作業量が多ければ費用がかかるため、自分達で全ての荷物を整理する事ができればその費用の出費を抑える事はできます。
【重要書類や品々の管理】
自分たちだけで行う事で重要書類や高額な品々の管理が、自分達だけで出来ない場合があります。
荷物整理の途中で出て来る等もありますので、完全に遺族だけで管理する事が出来ないという事がデメリットでもあります。
遺品整理を大阪市旭区で業者さんに依頼するメリット・デメリットを考慮すると
故人の荷物が多い場合や、感情的な負担が大きく感じられる場合、大きい荷物を粗大ごみに出す為に外に出す事が難しい等がある時は業者さんに依頼する方が良いです。
身内での形見分けや、買取って貰えるところを探す等は自分たちでやる方が良く、一番良いのは時間と労力を確保出来るなら、自分達で出来るところは自分達でやってプロに任せる部分はプロにまかせて手分けして行うのが一番コスト的にも時間的にも効率が良いです。
遺品整理を大阪市旭区で業者さんに依頼する時の準備とコツ
遺品整理を大阪市旭区で業者さんに依頼する時は、注意するポイントやコツ、準備があります。
その辺りの事を以下に詳しく記載しておきますので、業者さんの選定の際にお役立て下さい。
【実績や口コミレビューを確認】
遺品整理を大阪市旭区でやってくれるところを探していく際、口コミやレビューを確認する事がまずスタートです。
リストアップしながら、口コミやレビューをまず確認してみて下さい。
【資格を持っているか?】
遺品整理士の資格を持ってるか確認してみて下さい。
この遺品整理士の資格を持ってるスタッフさんが在籍してる会社は、法律の事に詳しく適切に荷物を処理して貰えたり助言を貰えたりします。
【相見積もりを取る】
見積もりを取る際、複数の業者さんから見積を取って下さい。
1箇所2箇所では無く、3箇所、4箇所と見積もりを取る事で、相場が分かりまたやたらと高い値段の業者さんも分かってきます。
遺品整理を大阪市旭区で依頼する際、値段というのはおおよその相場はありますが、どのご家庭も故人の荷物の荷物の多い少ないがありますので、複数の見積もりを取る事で今回の依頼の場合どの位かかるという事が明確に分かってきます。
【見積もりの詳細を確認】
ある程度見積もりを確認していると、ここにしようかなというところが2~3出てきます。
その見積もりの作業内容を問い合わせてみて、どこからどこまでやってくれるのか、どういう作業をするのか聞いてみて下さい。
形見分けや身内への配送、作業後の清掃等オプション的なものも、何処までがこの見積もりに含まれていて、どこからは別途有料になるのかを確認しておくべきです。
その辺りが曖昧なまま作業依頼してしまうと、やってくれると思ってた事をやってくれない等、トラブルの原因になります。
また詳細を確認していく事で、見積もりの内容が安いと思ってたところが必要な作業が入って無かったり、高いと思ってたところが余計な作業が入ってたりします。
そういった事に気がつく為にも、見積もり内容の詳細確認はとても大事になってきます。
【作業前の打ち合わせ】
作業前に打ち合わせをちゃんとやってくれるところを選んで下さい。
保管するもの、形見分けするもの、売るもの、寄付するもの等決め、業者さんにも伝えておきます。
いきなり当日作業に入ると、段取りが悪くて失敗したり時間がかかりすぎたりします。
事前に打ち合わせでどの荷物をどうするという事、この辺りは業者さんに依頼する、こっちは自分達で作業する等決めておくと、当日の作業はとてもスムーズに捗っていきます。
【契約書の交付】
遺品整理を大阪市旭区で依頼する際、作業前に契約書を交付してくれるところを選んで下さい。
後で言った言ってない、やったやってない等トラブルになりかねないです。
良く分からない不明な部分は、契約書が交付された段階で作業前の間に詳しく聞いて契約書の内容を理解して下さい。
【余裕を持った日程調整】
予定してた日にトラブルが起こり作業が出来ない、作業したけど予定よりも長引いてしまうという事はあります。
ギリギリのスケジュール調整だと日程の変更や、作業日が予定してた日に収まらなかった、なのに家を明け渡さなければいけない等誰かがとても困る状況になったりします。
そのため遺品整理を大阪市旭区で依頼する際余裕を持って日程を調整する様になさってみて下さい。
【業者さんとしっかりとコミュニケーション】
遺品整理を大阪市旭区で依頼する際、これから依頼する業者さんとしっかりとコミュニケーションしましょう。
話をしっかりしておく事で、失敗せずに作業を進めていく事が出来ます。
【遺品整理以外の依頼を明確に】
遺品整理の作業が終わった後、部屋の掃除をして欲しい、他の部屋もハウスクリーニングしたい等依頼したい事がある場合も事前にしっかり伝えておいて下さい。
業者さんによってはハウスクリーニング、特殊清掃、庭木の手入れ、ガレージ等の清掃、害虫駆除等依頼可能な部分が違ってたりします。
その業者さんが何が出来るのかを事前に知っておく事で、同時に依頼した方が時間も手間も省ける事も多いです。
遺品整理を大阪市旭区で依頼した時の相場はどの位?
遺品整理を大阪市旭区で依頼する場合、一概にどの位かかるのかというのは断言しにくかったりもします。
というのもどの家や部屋もサイズが違えば、どの位個人の品々があるかどうかで変わって来る為です。
そのため正確に知るには、上記の業者さんの選択ポイントを抑えて出張見積もりを依頼して見積もり取るのが確実です。
とはいえ大体どの位かかるのか分からない事には、見積もり依頼しづらいという場合もあると思いますので、相場の選び方で参考になるポイントを記載しておきます。
サイズ | 金額 | 作業にかかる時間 | 遺品整理に入るスタッフ人数 |
1K | 2.5万~7万程 | 2~3h | 1~2人 |
1LDK | 7万~10万程 | 3~4h | 1~3人 |
2LDK | 8万~15万程 | 4~6h | 3~6人 |
3LDK | 10万~18万程 | 8~13h(2日間等の可能性もアリ) | 5~9人 |
4LDK | 17万~25万程 | 7~16h(2日間等の可能性もアリ) | 5~10人 |
遺品整理を大阪市旭区で依頼する業者さんが決まったら下準備
見積もりを複数の業者さんに取って、業者さんを選定したら、これで大丈夫だとホッとするのはまだ早いです。
実際当日の作業迄に準備しておく事があります。
1.業者さんとの打ち合わせをして、どの品をどうするのかを決めて下さい。
捨てるもの、売るもの、形見分けの為に配送するもの、何処からは業者さんにやって欲しい、ここからは私達が遺品整理をする等を決めておかないと、当日思った以上に時間がかかってしまう事があります。
しっかりと連絡を取り合いながら事前の打ち合わせを進めておいて下さい。
2.貴重品、重要書類を保管しておく
遺品整理を大阪市旭区で行っていく際業者さんに入って貰う前迄に可能な限り貴重品や重要書類等分かるものは全部別のところに保管しておいて下さい。
印鑑や通帳、保険証券、保険証、家の権利書、賃貸契約書、権利証、貴金属や宝石、手紙、写真等すぐ分かるものは、業者さんが来る前に別のところに保管しておいて下さい。
業者さんも分かってて捨てるという事は無いですが、人がやる事ですので絶対に間違えて捨てる事は無いとも言い切れないです。
最初から分けておけばこういった間違って捨ててしまうという事も防ぐ事が出来ます。
3.段ボールやマジック、メモや筆記用具、マスク、雑巾等を用意しておく
遺品整理をしていく際、ある程度まとめて振り分けていきます。
その際に入れていく箱、そして箱の中に何が入ってるのか書くマジック、そして書き留めておくメモや筆記用具、ホコリが立つのでマスク、軽くさっと拭ける様に雑巾を用意しておくと良いでしょう。
4.遺族と相談
ある程度遺族とも事前に話をしておいて下さい。
例えば遺品整理に立ち会うのは兄、兄弟姉妹は仕事や居住地の関係で立ち会えない等となった場合、後からあれどこに行った?欲しかったのにどうして処分した?等になる事があります
事前に今度遺品整理の業者さんに入って貰って作業するけど、欲しいものある?、こういうものがあるんだけどという事で破棄する予定のものを見せて欲しいのあったら取っておくからと、事前に見せておくと、何で捨てたの?といった事になる事もなくなります。
また事前に身内と話しておく事で、残しておくものと捨てるものを明確に区別する事も出来ます。
ちょっとスグ来れる距離じゃないという場合は、LINE等で通話しながら動画で伝えながら相談し合うと良いです。
また買取って貰えるところを探すもの、供養するもの等もその時に家族間で伝えておくと良いでしょう。